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日本の随筆:福岡

去年11月、彼女と福岡に旅行しました。私は韓国にすむようになってから日本によく行きますが、彼女は日本に行ったことが全然ありませんでした。大阪は私の一番好きな日本の都市ですが、長い間、韓国からとても近い福岡にも興味を持っていました。そして福岡に関する雑誌を買って、福岡についてよく知っているアメリカ人の友達にオススメを聞きました。

私たちが着いた日は雨でした。エアビーアンドビーアパートを見つけるとすぐにけんがくしました。まず行きたかった所の<屋根裏貘>という喫茶店で赤ワインをゆっくり飲みました。そして、友達が推薦した地下にある回転寿司店に夕食をしに行って、そのビルで買い物をしました。彼女は日本のほうが韓国より可愛いしなものが、よりずっとたくさんあると不思議に感じました。

私は日本に行くたびにジャズを聴くことができる場所を見つけます。一番好きなジャズライブ会場は沖縄で見つけましたが、福岡にある会場で楽しく夜を過ごしました。サントリーウィスキーを飲みながらギターを二重奏で弾く音楽を聴きました。そのアーティストのCDを買いたかったのですが、そこで既に1万円ぐらいを使いました。

私は日本の建築に興味がありますから、福岡に見たかった建物がいくつかありました。太宰府という街でも面白い建物をみました。大部分の人は有名な神社を見に行きますが、私はスターバックスを見に行きました。なぜなら、太宰府のスターバックスは建築家の隈研吾によって設計されました。彼女が神社を見学している間、私はスターバックスの写真を撮りました。

ある日、福岡にある大きな駅の一つ前に、交差点全体ほどの大きさのシンクホールが、突然現れました。駅からたくさんの人々がシンクホールの写真とビデオを撮影していました。数日後に直りました。アメリカでは、そんなに早く復興しないでしょう。

韓国で和食をあまり食べませんので、福岡で豚カツとしゃぶしゃぶとオムライスを食べました。そして、ラーメンやデパートの試食も食べました。最終日の夕食は、友達が知っている夫婦が運営している居酒屋に行って、福岡について話しながら楽しく過ごしました。居酒屋の経営者は福岡は住みやすいですが ちょっとつまらないと言いました。福岡に住んでいる人にとって、本当の事かもしれませんが、私にとっては福岡は相変わらず面白いです。とにかく、次の機会に見たい建物と食べたい食べ物がまだたくさん残っています!